家を建て替えた時の写真
2021年5月12日家を建て替える時に、地元の神主さんから地鎮祭を執り行ってもらいました。
その後、記念に家族写真を撮りました。
母は入退院を繰り返していたのですが、その時は症状が良く、比較的元気でした。
おそらく、その時期でなければ一緒に写真を撮ることはできなかったでしょう。
その家族写真を撮ってしばらくして、母親は長期入院となってしまいました。
さらに脚が動かなくなり、そのまま入院生活となりました。
家族写真は私が子供の頃はけっこう撮っていたようですが、大人になるとなかなかその機会がないものです。
なので、こういう特別な事があった時に、家族写真を撮っておくのは良いことだと思いました。
個別で写真を撮ることはあっても、家族が集合して写真を撮ることはほとんどありません。
また、家族全員が元気であれば良いですが、そうでない時は家族全員が揃って写真を撮るのも難しくなります。
さらに、遠方に家族がいる時も同様で、なかなか写真を撮ることはできません。
帰省をした時も、何か特別なことがない限り、写真を撮ろうと言う気持ちにはなれません。
そう思うと、さまざまな家族のイベントは家族写真を撮る良いきっかけになるような気がしています。